展覧会

萩原朔太郎大全2022 ―詩の岬―

2022年10月08日〜2022年12月18日
会場
いわき市立草野心平記念文学館
観覧料
一般440円(350円)
高・高専・大生330円(260円)
小・中生160円(130円)
()内は20名以上の団体割引料金
休館日
毎週月曜日、10/11ただし、10/10は開館
リンク

内容

 群馬県出身の萩原朔太郎(1886~1942)は、口語自由詩を確立した詩人として知られます。雑誌「朱欒」で室生犀星(1889~1962)を知った朔太郎は、犀星、山村暮鳥(1884~1924)らと人魚詩社を設立し、1915年、詩誌「卓上噴水」を創刊しました。続いて、1917年に刊行した第一詩集『月に吠える』は、詩壇に大きな影響を与えました。
 山村暮鳥は、1912年から1918年まで、伝道師として現在のいわき市平に居住する間、多くの詩人を見出し、いわき地域の詩風土を牽引しました。このころ、暮鳥が発行した雑誌「風景」「LE・PRISME」には、朔太郎も寄稿しています。暮鳥がいたころのいわきは、詩壇という海に突き出た突端の岬とも灯台ともいえるのではないでしょうか。
 朔太郎の没後80周年を記念した朔太郎大全実行委員会主催による共同企画展「萩原朔太郎大全2022」参加展である本展では、大正初期のいわき地域が、口語自由詩が確立されていく現場であり、詩壇の最先端であったことを紹介します。

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