展覧会
没後30年 井伏文学のふるさと 在所のことが気にかかる
2023年04月28日〜2023年07月17日

会場
ふくやま文学館
観覧料
500円(400円)
休館日
月曜日
展示内容
井伏鱒二は、この上なくふるさとを愛した作家で、生地福山地方を舞台とする多くの作品を書いています。地名を特定しない作品、架空の地名を持つ作品でも、この地域と推定できる作品群すべてを含めると、その数は厖大になります。井伏は、生まれ故郷を軸として、生涯、日本のふるさとを書きつづけた作家だということができるでしょう。
井伏は、ふるさとに何を見いだしたのでしょうか。そして、それをどう表現したのでしょうか。
本展では、場所のはっきりしているさく品を中心にとりあげました。
谷間の朽助や、開墾村の与作の待つ井伏文学のふるさとへどうぞ。
井伏は、ふるさとに何を見いだしたのでしょうか。そして、それをどう表現したのでしょうか。
本展では、場所のはっきりしているさく品を中心にとりあげました。
谷間の朽助や、開墾村の与作の待つ井伏文学のふるさとへどうぞ。