展覧会

『坂の上の雲』完結50周年 明治日本のリアリズムー未来へ

2023年02月21日〜2024年02月12日
会場
坂の上の雲ミュージアム
観覧料
一般400円、
高校生200円
高齢者(65歳以上)200円
休館日
月曜日
(休日の場合は開館)
リンク

展示内容

生まれたばかりの近代国家〝明治日本〟の中で、人びとは何を考え、どうふるまったのでしょうか。
日本は西洋をモデルに、わずか30年ほどで近代化を推し進めます。1904(明治37)年に始まる日露戦争では、政治、軍事などのあらゆる面で、自らの得た情報をもとに冷静に現実を見つめ、なすべきことを実行していきます。
小説『坂の上の雲』は、1968(昭和43)年4月22日から1972(昭和47)年8月4日まで「産経新聞(夕刊)」に連載されました。完結50周年となる今回の企画展では、明日のために今できること、を問い続けた小さな国のリアリズムを、事象と人物から描き出します。

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