展覧会
草野心平生誕120周年記念企画展「草野心平の詩 海は己れの海鳴りをきき。」
2023年04月15日〜2023年06月25日

会場
いわき市立草野心平記念文学館
観覧料
一般440円(350円)
高・高専・大生330円(260円)
小・中生160円(130円)
()内は20名以上の団体割引料金
高・高専・大生330円(260円)
小・中生160円(130円)
()内は20名以上の団体割引料金
休館日
毎週月曜日
リンク
内容
詩人・草野心平(くさのしんぺい 1903〜1988)は、「天」「富士山」「蛙」「石」などを主題とした詩を多く書きましたが、1,400余篇の詩の中で、「相当数書い」たと自覚している主題の一つに「海」があることは、あまり知られていません。
間断ない波の動作を動詞を完結させずに現そうとした「窓」、破調的な重量のあるリズムをつくった「日本海」、幻想的に書いた「Bering-Fantasy」、日本語の文字の形象を意識した「磐城七浜」など、創作の際のエピソードをあかしている「海」を主題とした詩篇の他、故郷・いわきの沿岸部や国内外の海について触れた随筆で、生誕120周年を迎える詩人の創作上の「海」、実体験した「海」を紹介します。
あわせて、「若い人たちに、いわきの海産物をもっと食べてもらいたい!」という思いからはじまった「いわき七浜 イケメンプロジェクト」コラボ展示として、いわきの七浜を擬人化したキャラクターをパネルで展示します。
間断ない波の動作を動詞を完結させずに現そうとした「窓」、破調的な重量のあるリズムをつくった「日本海」、幻想的に書いた「Bering-Fantasy」、日本語の文字の形象を意識した「磐城七浜」など、創作の際のエピソードをあかしている「海」を主題とした詩篇の他、故郷・いわきの沿岸部や国内外の海について触れた随筆で、生誕120周年を迎える詩人の創作上の「海」、実体験した「海」を紹介します。
あわせて、「若い人たちに、いわきの海産物をもっと食べてもらいたい!」という思いからはじまった「いわき七浜 イケメンプロジェクト」コラボ展示として、いわきの七浜を擬人化したキャラクターをパネルで展示します。
