展覧会
宮沢賢治没後90年/『春と修羅』刊行100年 賢治に献ずる詩歌
2023年03月14日〜2024年03月10日
会場
日本現代詩歌文学館
観覧料
無料
休館日
12月~3月の月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)
リンク
展示内容
・「宮沢賢治 あるいは『春と修羅』」を題材とした全国の詩歌人による直筆作品 57点
・ 美術作品(絵画・オブジェ) 7点
・写真 2点
・出品者による作品朗読音声
・ インスタレーション「かげとひかりの大樹」
・ 美術作品(絵画・オブジェ) 7点
・写真 2点
・出品者による作品朗読音声
・ インスタレーション「かげとひかりの大樹」
展示テーマ
宮沢賢治は、故郷岩手の空と大地に深く交わり、37年の生涯において、詩や童話をはじめとする多彩な文学作品を残しました。科学・宗教・芸術の広い見識に基づく専門用語、生き生きとした方言や自在なオノマトペ。豊かで新鮮な賢治のことばは、今なお多くの人を惹きつけています。2023年は賢治の没後90年にあたり、翌24年には生前唯一の詩集『春と修羅』の刊行から100年という大きな節目を迎えます。
時間と空間を超え、明滅しつづける賢治のことばは、現代を生きる詩歌人たちにどのように受けとめられるのでしょうか。賢治作品の機軸であり、あらたな詩のことばを切り拓いた「心象スケッチ」への多様な応答をとおして、今ここに浮かびあがる賢治の姿を共有し、その先にある100年を展望するべく、「賢治に献ずる詩歌」展を開催します。
時間と空間を超え、明滅しつづける賢治のことばは、現代を生きる詩歌人たちにどのように受けとめられるのでしょうか。賢治作品の機軸であり、あらたな詩のことばを切り拓いた「心象スケッチ」への多様な応答をとおして、今ここに浮かびあがる賢治の姿を共有し、その先にある100年を展望するべく、「賢治に献ずる詩歌」展を開催します。