展覧会
スポット企画展「生誕120年 サトウハチロー展」
2023年09月26日〜2023年11月30日

会場
弘前市立郷土文学館
観覧料
一般100円
小・中学生50円
小・中学生50円
休館日
年末年始(12月29日~1月3日)展示替え期間(3月22日~3月31日)
リンク
展示内容
サトウハチロー(本名・佐藤八郎)は、明治36年、弘前市出身の小説家・佐藤紅緑の長男として東京都に生まれ、今年で生誕120年を迎えました。大正15年、処女詩集『爪色の雨』を刊行。戦後は昭和歌謡史を彩る「リンゴの唄」「長崎の鐘」(作詞)でその名を知られました。その後、〈新しい子どものうた〉を目指したハチローは、「かわいいかくれんぼ」「ちいさい秋みつけた」などのすぐれた童謡詩を次々と発表。テレビ番組「おかあさん」「あすは君たちのもの」の朗読詩でも活躍し、後進の指導にも力を注ぎました。昭和48年、国民に親しまれた数々の作品を残し70年の生涯を閉じます。本展は、すぐれた抒情詩、童謡、歌謡曲などで一世を風靡したサトウハチローの詩業を概観します。