展覧会

企画展「没後30年 山口誓子展~伝統の中から新しい俳句を~」

2024年01月25日〜2024年03月25日
会場
かごしま近代文学館
観覧料
一般300円(240円)、小・中学生150円(120円)
※( )内は20名以上の団体料金
※年間パスポートで観覧可
休館日
火曜日
リンク
企画展関連イベント
2/3(土)  ギャラリートーク
2/25(日) 朗読の時間「『星恋』朗読会」※要申込
3/9(土) 講演会「山口誓子を知る」※要申込

展示内容

 鹿児島にルーツを持ち、近代俳句に大きな足跡を残した俳人・山口誓子(1901-1994)。中学時代を過ごした樺太を題材にした句で「ホトトギス」の新鋭として頭角を現した後、大阪の住友合資会社に勤務しながら都会的な新しい素材を使った句や連作俳句を発表し、新興俳句運動を牽引しました。しかし、肺を患った誓子は、三重県の伊勢湾沿いで10年を超す転地療養生活を送ることになります。自然に囲まれて自己と対峙する日々は、おのずと作風を変化させました。
 戦後は、「芸術ではなく芸である」と批判された俳句の復活を志して「天狼」を主宰し、「根源俳句」を提唱。「朝日新聞」俳壇欄の選者も長く務め、昭和俳壇に貢献しました。健康が回復した60代以降は、日本全国のみならず海外にも積極的に足を運び、旅先の風物を句にしました。
 92歳で没するまで創作者として真摯に俳句と向き合った誓子。本展では、2024年3月に没後30年を迎える山口誓子の生涯と作品を辿ります。

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