芦屋市谷崎潤一郎記念館

芦屋市谷崎潤一郎記念館は、文豪・谷崎潤一郎とその文学の顕彰と周知を主な目的としています。芦屋は、数々の名作のモデルともなった松子夫人との新婚生活を過ごした、谷崎にとっての思い出の土地。代表作「細雪」の主な舞台も芦屋です。そんな文豪ゆかりの地・芦屋に建ち、松子夫人をはじめ親族・関係者からの寄贈品を中心に、1万点を超す多彩な資料を収蔵・展示しています。
記念館は、谷崎が戦後移り住んだ、関西最後の邸宅―京都の「潺湲亭(せんかんてい)」をイメージした数寄屋風の外観で、池をたたえる館内の庭も、潺湲亭の日本庭園を再現、四季折々の美しいたたずまいをみせています。
 現在、谷崎記念館では、特別展・通常展・ロビーギャラリーでの展示を軸に、谷崎の生誕祭「残月祭」、文学講座をはじめとする文化講座や朗読会・映画会等の主催など多彩な文化活動を展開し、「文化都市・芦屋」の発展を担う拠点の一つとして存在感を増しています。
ウェブサイト
エリア
近畿・中国エリア
住所
兵庫県芦屋市伊勢町12-15
電話番号
0797-23-5852
FAX
0797-38-3244
メール
ashiya-tanizakikan@shopro.co.jp
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日は開館し、翌日休館)
ショップ

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