展覧会
第26回企画展「歌人 大西民子の身近なものがたり」
2025年09月03日〜2025年11月12日

展示内容
歌人・大西民子は、読書家で本好きでした。幼いころに姉に読んでもらった小川未明の童話「赤い蝋燭と人魚」、教師になりたいと思うきっかけとなった吉屋信子の小説「伴先生」、そして奈良女子高等師範学校時代に夢中になった谷崎潤一郎の作品など、民子はしばしば好きなものがたりについてエッセイで語っています。
今回は、民子のエッセイや、小説を題材にした短歌とともに、愛読していたものがたりなどを紹介いたします。
今回は、民子のエッセイや、小説を題材にした短歌とともに、愛読していたものがたりなどを紹介いたします。