展覧会

秋の特別展「画家・河野通勢 生涯と代表作」

2026年10月24日〜2026年12月06日
会場
調布市武者小路実篤記念館
観覧料
大人…200円
小・中学生…100円
※調布市在学、在住の小・中学生は、毎週土曜日に無料パスが利用できます
※調布市内在住の65歳以上の方は無料
※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・愛の手帳をお持ちの方と付添人は無料
※「ぐるっとパス」が利用できます
休館日
月曜日(祝日のときはその翌日)(翌日が祝日のときはその翌日)年末年始(12月29日から1月3日)※展示室・閲覧室には、休館日のほかに休室日があります
リンク
展示解説
展覧会ごとに、各展覧会会期中に1〜2回、担当学芸員による展覧会の見どころ、作品・資料や実篤にまつわるエピソードなどを解説します。

展示内容

 明治・大正・昭和と活躍した河野通勢(こうの・みちせい/1895-1950)は、日本近代美術を語る上で欠かすことのできない画家です。幼少期から長野に暮らし、若き日から画家の道を志して独学で描画の技術を学びました。20歳の時に岸田劉生の知遇を得ると、草土社や白樺同人と交流を重ね、長野から東京に活動の拠点を移して制作に励みました。描かれるものの形や色、質感を非常に細かく描き込む作風は、長野の原風景を描いた素描や、信仰していたハリストス正教会の聖書物語を描いた油彩画など、前半期の作品に特に多く見られます。生涯にわたり自らの表現を追い求め、細密描写だけではなく油彩画の描き方を模索したり、銅版画や石版画、日本画などの様々な技法で制作をしたり、文学作品の挿絵や本の装幀を手がけることもありました。
 実篤は「本当に通勢の画を愛する人が出て来て研究する人が出て通勢の画のよさを世間に知らしてくれる人があったら、人々は今さらに彼の才能に驚く事が出来るのだと思う」という言葉を残します。今年度、10月から3月までに開催する3つの展覧会で河野通勢の画業を特集し、第一部となる秋の特別展では生涯と代表作を紹介します。

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