会員館トピックス
秋の特別展関連講座「近代の武者小路家 公香、実世、そして実篤の兄・公共」
2022年10月1日
近代に入り華族となった武者小路家は、明治20(1887)年に10代当主の実世(さねよ)が早世すると、実篤の兄・公共(きんとも)がわずか5歳で家督を継ぎました。公香(きんか)、実世、そして外務省外交官や宮内省宗秩寮総裁を歴任した公共の活動を中心に、近代の武者小路家について宮内省の公文書からひも解きます。
講師:篠﨑佑太(宮内庁宮内公文書館/公文書調査室員)*近世後期から幕末期における幕藩関係の変容について大名家の格式や幕府の儀礼の面から研究
日時:11月19日(土曜日) 午後1時30分から3時
参加費:無料
会場:調布市武者小路実篤記念館
会場参加定員:10人
会場参加申し込み方法:
往復はがきの往信面に、講座名・応募者全員(1枚につき2名まで)の氏名(ふりがな)・年代・郵便番号・住所・電話番号を、返信面にご自身の宛先を明記し、11月5日(土曜日)必着で実篤記念館(〒182-0003 東京都調布市若葉町1-8-30)まで。*応募者多数の場合は抽選。
*はがき締切後、定員に余裕がある場合は10月23日(日曜日)午前9時〜11月4日(金曜日)午後5時まで先着順で電話受付(03-3325-0648)。詳細は実篤記念館までお問い合わせください。
◾️オンライン配信(ライブ)を実施します。
申込み方法は下記のページををご参照ください。