第2回企画展「第13回 井上靖記念館エッセーコンクール優秀作品展」

井上靖記念館エッセーコンクールは、中高生の文学への関心と資質を高めるとともに、詩人であり小説家、そして優れたエッセイストでもあった井上靖の作品を後世に読み継ぐ目的で実施しています。

13回目の開催となった今回は「遊」をテーマに募集し、全国の中高生から188作品が寄せられました。
厳正な1次審査を経た作品について、吉増剛造氏（詩人・文化功労者・日本芸術院会員）、平原一良氏（北海道文学館理事長）、佐々木学氏（北海道新聞文化部長）の3名による最終審査が行われ、特に優秀な30作品を決定しました。

本展では、これらの作品を展示し現代の中高生が捉えた「遊」を紹介します。