展覧会

コレクション展「鴎外と子どもたち―於菟、茉莉、杏奴、類が語るパッパ」

2026年01月18日〜2026年03月31日
右から於菟44歳、茉莉31歳(後列)、杏奴25歳、類23歳(「婦人之友」28巻3号 1934年3月より)
右から於菟44歳、茉莉31歳(後列)、杏奴25歳、類23歳(「婦人之友」28巻3号 1934年3月より)
会場
文京区立森鴎外記念館
観覧料
一般300円(20名以上の団体:240円)
・中学生以下無料
・障害者手帳ご提示の方と介護者1名まで無料
休館日
1/26,1/27,2/24,2/25,2/26,3/23,3/24
リンク
展覧会関連イベント
●展示関連講演会「父と子」
父の子どもへの溢れるばかりの愛は、どのようなかたちとなってあらわれるのか。
その愛のゆくえを、お話しいただきます。
講師:太田 治子 氏(作家)
日時:2026年2月22日(日)14時~15時30分
会場:文京区立森鴎外記念館 2階講座室
定員:50名(事前申込制)
申込締切:2月10日(火)必着
※申込方法は当館HPをご確認ください。

●コレクション展ギャラリートーク
当館学芸員が展示解説を行います。
日時:2月11日(水・祝)、3月11日(水)14時~(30分程度)
申込不要、当日の展示観覧券が必要です。

●2026年1月19日(月)は鴎外の誕生日
鴎外164回目の誕生日を記念して、当日は展覧会観覧料が無料です。

展示内容

 三男二女に恵まれた森鴎外は子煩悩でした。次男・不律(ふりつ、1907~1908)は幼いうちに世を去りますが、長男・於菟(おと、1890~1967)、長女・茉莉(まり、1903~1987)、次女・杏奴(あんぬ、1909~1998)、三男・類(るい、1911~1991)は、鴎外の深い愛情に包まれて成長しました。1922(大正11)年に鴎外が60歳で死去した後、4人は父・鴎外への思いを胸に、自らの人生を歩んでいきます。
 昭和に入ると、鴎外に関する随筆の執筆依頼が舞い込むようになり、4人はそれぞれの言葉で、文学者でも陸軍軍医でもない、愛する「パッパ」(家族が呼んだ愛称)を語り始めます。また、環境の変化やアジア太平洋戦争を乗り越え、鴎外遺品(愛用品、日記、原稿、書簡など)の継承に努めます。1962(昭和37)年に於菟自らが、2006(平成18)年には杏奴のご遺族が文京区に寄贈した遺品の数々は、当館所蔵資料の核となりました。
 本展では、子どもたちの随筆に見える父親としての鴎外を紹介します。そして、於菟と杏奴から受け継いだ館蔵の鴎外遺品を、子どもたちの回想と共に展覧します。於菟、茉莉、杏奴、類が語り伝えてきた「パッパ」への思いをご覧ください。

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