展覧会
企画展Ⅰ「中也と横浜」
2025年04月16日〜2025年07月27日
会場
中原中也記念館
観覧料
一般330円(275円)
学生220円(165円)
18歳以下・70歳以上無料
※( )内は20人以上の団体料金
学生220円(165円)
18歳以下・70歳以上無料
※( )内は20人以上の団体料金
休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日、4/28は開館)
毎月最終火曜日(4/29は開館)
毎月最終火曜日(4/29は開館)
展示内容
中原中也と横浜との関わりは祖父・助之〈すけゆく〉にさかのぼります。助之は明治初期に山口から上京し、のちに工部省鉄道局に勤め、横浜で暮らしました。助之の娘である中也の母・フクは横浜で生まれ、少女時代の思い出を中也に語り聞かせていました。中也はこのようなゆかりを持つ横浜の地に親近感を抱き、上京後にたびたび訪れました。その経験は「臨終」「秋の一日」「港市の秋」などの詩に反映されています。
本展では、中也の祖父・母と横浜とのつながりや、中也が訪れた昭和初期の横浜の風景、横浜を舞台にした作品などを通じ、中也が抱いていた横浜への思慕に迫ります。
本展では、中也の祖父・母と横浜とのつながりや、中也が訪れた昭和初期の横浜の風景、横浜を舞台にした作品などを通じ、中也が抱いていた横浜への思慕に迫ります。