会員館トピックス

講座「武者小路実篤と鳥取民藝家具」

2024年4月26日

春の特別展「仙川の家」関連講座。

仙川の家に残る実篤が書画をかく時に愛用した机と椅子は、近年の調査で鳥取民藝家具であり、虎尾光藝堂が製作したものであることが明らかになりました。
晩年の実篤の画業を支えた虎尾光藝堂の家具を手がかりに、鳥取文化を牽引した民藝運動家・吉田璋也(しょうや)と実篤の交流、鳥取の民藝運動から生まれた木工品の魅力をお話しいただきます。60分間程度の座学後、旧実篤邸へ移動し、実篤が愛用した机と椅子を見学します。

講師:尾崎麻理子(鳥取民藝美術館 学芸顧問)

日時:5月25日(土曜日) 午後2時から3時30分

会場:調布市東部公民館(京王線仙川駅より徒歩8分)、旧実篤邸(実篤公園内)

定員:30名(旧邸見学は15名ずつ交代制)

参加費:110円

申込み:往復はがきの往信面に(1)希望する講座名、(2)応募者全員の氏名(ふりがな)、(3)年齢(任意)、(4)郵便番号、(5)住所、(6)電話番号、返信面にご自身の宛先を明記の上、5月11日(土曜日)で実篤記念館までお送りください。

*はがき締切後、定員に余裕がある場合は5月12日(日曜日)午前9時から5月24日(金曜日)午後5時まで先着順で電話受付(03-3326-0648)詳細は実篤記念館までお問い合わせください。

https://www.mushakoji.org/schedule/kouza.html#3

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