上林暁文学館

 上林暁文学館は、高知県西部の県立公園入野松原の中にあり、1998(平成10)年に建築された複合文化施設「大方あかつき館」(延床面積2,178㎡)の2階フロアの一画にあります。(同245㎡)
 鉄筋コンクリート造3F建ての当館の外観は、上林暁の代表作「白い屋形船」をモチーフとした白一色の斬新なデザインで、周囲の入野松原の緑との調和が美しい建物です。
 常設展は、
 1.生い立ちと作家への道
 2.私小説ひとすじ
 3.文学への執念
 4.文壇交流
 5.上林暁と郷里
で構成され、私小説作家・上林暁の生涯を紹介する。とりわけ、3.文学への執念では、右半身不随の状態にあっても、なお、左手で書き続けた18年間の病床文学の執念がここにはある。
 企画展は、年4回上林の文壇交流などを中心に開催しています。
ウェブサイト
エリア
四国・九州エリア
住所
高知県幡多郡黒潮町入野6931-3
電話番号
0880-43-2110
FAX
0880-43-0222
メール
akatsuki25@iwki.ne.jp
開館時間
平日:午前10時~午後6時 土日:午前10時~午後5時
休館日
■毎週木曜日 ■祝祭日(この日が休館日にあたれば次の日も) ■年末年始(12月28日~1月4日) ■館内整理日(毎月末の金曜日)

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