北九州市立文学館

 北九州市立文学館は、2006年11月、勝山公園に隣接する緑豊かな立地に開館しました。建物は世界的に活躍する建築家・磯崎新氏の設計。同氏デザインの美しいステンドグラスがトレードマークです。ゆかりの作家の直筆資料や遺愛品、図書・雑誌や地域の同人雑誌を中心に、約12万点の資料を収蔵。幅広い年代の方に訪れていただけるよう、特別企画展を開催するほか講演会やイベントなどを行っています。2020年春に常設展示をリニューアルしました。
 北九州市は、官営八幡製鐵所を中心に重工業地帯として発展した歴史を持ち、そこに集った人々のなかから著名な文学者が輩出されました。常設展示では、森?外、杉田久女、橋本多佳子、林芙美子、火野葦平、宗左近などゆかりの作家を資料やグラフィックで紹介するとともに、小説、詩、短歌、俳句などジャンル別に北九州の文学のあゆみを紹介しています。また、村田喜代子、平野啓一郎、リリー・フランキーなど活躍するゆかりの現代作家36人を紹介する展示も見どころです。
ウェブサイト
エリア
四国・九州エリア
住所
北九州市小倉北区城内4番1号
電話番号
093-571-1505
FAX
093-571-1525
開館時間
9:30~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
ライブラリ
作家一覧(収蔵資料一覧)
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