市立小樽文学館
小樽は、明治時代中期以降、北海道における経済の中心地であり、日本最大級の港街でした。
数多くの人々が故郷からさまざまな文化を担って小樽港に上陸し、互いに励まし合い批判し合って成長してきました。そのなかから小林多喜二、伊藤整など大勢の優れた作家・詩人・文学者が生まれたのです。
遺された文学者たちの資料類は、現代の私たちにとって貴重な文化的財産といえます。小樽文学館は、資料の散逸や損傷を防ぐための施設をつくりたいという市民の声から1978(昭和53)年11月、小樽の文学および文化の発展の有様を調査し、文学資料を収集・保存し、小樽の文学の歴史を皆様に紹介するために開館しました。
市立小樽文学館と市立小樽美術館がともに入る建物は1952(昭和27)年に郵政省の小樽地方貯金局として小坂秀雄氏の設計によって建てられたもので、市内の随所に残る古い街並みや重厚な建築からも、当時の盛況をしのぶことができます。
数多くの人々が故郷からさまざまな文化を担って小樽港に上陸し、互いに励まし合い批判し合って成長してきました。そのなかから小林多喜二、伊藤整など大勢の優れた作家・詩人・文学者が生まれたのです。
遺された文学者たちの資料類は、現代の私たちにとって貴重な文化的財産といえます。小樽文学館は、資料の散逸や損傷を防ぐための施設をつくりたいという市民の声から1978(昭和53)年11月、小樽の文学および文化の発展の有様を調査し、文学資料を収集・保存し、小樽の文学の歴史を皆様に紹介するために開館しました。
市立小樽文学館と市立小樽美術館がともに入る建物は1952(昭和27)年に郵政省の小樽地方貯金局として小坂秀雄氏の設計によって建てられたもので、市内の随所に残る古い街並みや重厚な建築からも、当時の盛況をしのぶことができます。
ウェブサイト
エリア
北海道・東北エリア
住所
小樽市色内1丁目9番5号
電話番号
0134-32-2388
FAX
0134-32-2388
メール
bungaku-kan@city.otaru.lg.jp
開館時間
9:00~17:00(最終入館16:30)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌々日)、祝日の翌日(土日祝の場合はその日後に振替)、年末年始(12/29~1/3)
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