北海道立文学館

「北海道立文学館」は札幌の都心に広がる中島公園の一角に位置し、主に北海道の文学に関わる活動を行っています。「公益財団法人北海道文学館」が指定管理者であり、その成り立ちは、1966年に文学関係者の熱意で開催された「北海道文学展」に遡ります。同展が大きな反響を呼び、文学館設立の機運が高まったことから翌年任意団体「北海道文学館」が設立され、各種文学展の開催、文学事典などの図書刊行、資料収集などの事業を積み重ねてきました。この団体が「財団法人北海道文学館」を経て現在は「公益財団法人北海道文学館」となり、1995年に道立施設として「北海道立文学館」が設置されて以来、管理運営に当たっています。
常設展示室では北海道の文学の概要を展示、特別展示室では企画展を開催し、また講演会やセミナー、ワークショップ、朗読会、映画会、道内各地へ講師などを派遣する出前講座などの事業、主に北海道関連の文学資料の収集・整理・保存、調査研究を行い、刊行物などを通じて情報を発信しています。
ウェブサイト
エリア
北海道・東北エリア
住所
札幌市中央区中島公園1-4
電話番号
011-511-7655
FAX
011-511-3266
メール
bungaku@h-bungaku.or.jp
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌日が休館)、年末年始
ライブラリ
ショップ

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