大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

横浜生まれの作家「大佛次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介しています。バラ園や展望台のある、港の見える丘公園の一角にあり、大佛次郎が亡くなって5年後の1978年に開館しました。大佛次郎記念館では、遺族から寄贈された旧蔵資料を核とし、和洋の書籍類約36,000冊、雑誌類約21,000冊を所蔵しています。また、「パリ燃ゆ」や「天皇の世紀」をはじめとする自筆原稿や書簡といった特別資料のほか、佐多芳郎(「鞍馬天狗」シリーズ、「夕顔小路」他)や木村荘八(「霧笛」、「幻燈」他)といった画家の手になる挿画類や、朝倉摂、安泰がそれぞれ手がけた、絵本「スイッチョ猫」の原画など、資料総数7万点余りを収蔵しています。カリカチュア類2600点を中心とするフランス第三共和政関連資料や、愛猫家であった大佛次郎自ら収集した猫関連の資料なども活用し、幅広い切り口から、年3回のテーマ展示、収蔵品展、愛蔵品コーナーなどの展示を行っています。
ウェブサイト
エリア
関東エリア
住所
横浜市中区山手町113
電話番号
045-622-5002
FAX
045-622-5071
メール
osaragi@yaf.or.jp
開館時間
【4月~9月】10:00~17:30(入館は17:00まで)【10月~3月】10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(月曜祝休日の場合は、翌平日)、年末年始、その他展
ライブラリ
ショップ

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