県立神奈川近代文学館

神奈川県は、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫など、日本近代文学史に欠かせない作家たちと深いゆかりがあり、さまざまな文学作品の舞台となってきました。
 神奈川近代文学館は、県ゆかりの日本近代文学に関する資料の収集・保存・公開、文学の振興・普及を目的に、1984年に設立されました。館の運営は、開館以来公益財団法人神奈川文学振興会が担っています。
 夏目漱石特別コレクション、井上靖文庫、大岡昇平文庫、尾崎一雄文庫、木下杢太郎文庫、中島敦文庫、埴谷雄高文庫など、所蔵資料は120万点を越え、数多くの稀少資料を含むこれらの所蔵資料について、データベース化や画像化に取り組むと同時にweb上で公開し、近代文学研究の発展に寄与しています。また、広く文学に親しんでいただける機会を提供出来るよう、一年を通して多彩な展覧会や講演会、朗読会、映画会を実施しています。
ウェブサイト
エリア
関東エリア
住所
横浜市中区山手町110
電話番号
045-622-6666
開館時間
9時半~17時(入館は16時半まで)/閲覧室は平日は18時半まで開室(資料請求・複写申込は18時まで)
休館日
月曜日(祝日は開館)・年末年始(12月28日から1月4日まで)。展示替・メンテナンス休館あり。閲覧室は月末休室日、特別整理期間の休室あり。
ライブラリ
ショップ
お問い合わせ

このページをシェアする