展覧会

氷室冴子の世界 ふくれっつらのヒロインたち

2024年09月07日〜2024年11月10日
会場
北海道立文学館
観覧料
一般700(550)円 65歳以上の方450(350)円 高大生450(350)円 小中生300(200)円  
休館日
月曜日 ただし9/16、9/23、10/14、11/4は開館し、9/17、9/24、10/15は休館
リンク

展示内容

氷室冴子(ひむろ・さえこ、1957~2008年)は、岩見沢市出身の小説家です。岩見沢東高等学校を経て藤女子大学文学部国文学科に進学し、在学中にデビュー。1980年代から90年代にかけて集英社の少女向け小説レーベル「コバルト文庫」の代表作家として活躍します。平安時代を舞台にした「なんて素敵にジャパネスク」、スタジオジブリでアニメ化された「海がきこえ る」、古代日本をテーマにしたファンタジー「銀の海 金の大地」など数々の人気作を生み出しました。氷室作品に登場する、自分の感情に素直に生きる「ふくれっつら」のヒロインたちは、時代を超えて生き生きとした魅力を放っています。
多くの読者に愛され続ける氷室冴子の作品世界を多彩な資料とともにご紹介します。

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