展覧会

企画展「むかし、女、ありけり-犀星の王朝小説-」

2024年03月02日〜2024年07月07日
会場
室生犀星記念館
観覧料
一般 310円
団体(20名以上) 260円
65歳以上 210円
高校生以下 無料
休館日
火曜日(祝日の場合は翌平日)
リンク

展示内容

昭和15年に発表した「荻吹く歌」を皮切りに、戦中から戦後にかけて室生犀星は「伊勢物語」「大和物語」などの平安王朝文学に着想を得た小説を次々と発表し、犀星独特の王朝世界を繰り広げました。また晩年には舞台化・映画化もされた「舌を嚙み切つた女」や野間文芸賞を受賞した「かげろふの日記遺文」など、完成度の高い円熟した王朝文学を描きました。
本展示では40編以上にのぼる犀星の王朝文学の世界を紹介します。

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