展覧会

虚子・年尾と北海道

2024年04月20日〜2024年06月09日
会場
北海道立文学館
観覧料
一般500(400)円高大生250(200)円
中学生以下・65歳以上無料
休館日
月曜日 ただし4/29、5/6は開館し、4/30、5/7は休館
リンク

展示内容

明治以降、現代に至る俳句史において俳誌「ホトトギス」は重要な位置を占め続けてきました。俳句だけではなく夏目漱石を小説家として世に送り出したのも「ホトトギス」であり、日本文学にとって大きな功績を残しています。その「ホトトギス」の主宰を長年つとめたのが高濱虚子でした。その虚子から主宰を継承した長男・高濱年尾は青年時代に小樽高等商業学校(現・小樽商科大学)に在学するなど北海道と深い縁がありました。
高濱虚子生誕150年にあたる今年、貴重な資料の展示を中心に、虚子・年尾というふたりの俳人が北海道にしるした足跡と、「ホトトギス」に関係する道内作家たちの活躍などを紹介します。

このページをシェアする