展覧会

第21回企画展 〈「獄医立花登手控え」の世界〉

2024年03月23日〜2024年09月24日
会場
鶴岡市立藤沢周平記念館
観覧料
大人320円、高大生200円、小中学生無料
休館日
水曜日。祝日と重なった場合は、翌平日。臨時休館6/18~21、9/26
リンク

展示内容

はやらない町医者で怠け者の叔父の代わりに、江戸小伝馬町の牢医者を勤める立花登。牢獄を中心に巻き起こる事件の謎を追い、時には得意の柔術を使って解決しながら、登は人として、医者として成長していく。登を取り巻く様々な人間模様、そして従妹のおちえ途の恋のゆくえも絡めて描いた「獄医立花登手控え」は、『春秋の檻』『風雪の檻』『愛憎の檻』『人間の檻』の4冊にわたって刊行された。昭和・平成・令和にかけて制作されたテレビドラマも、それぞれ人気を博した。本展では貴重な自筆原稿や創作メモを展示し、「獄医立花登手控え」の魅力を紹介します。

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