展覧会

道立文学館開館30周年特別展 安部公房展 21世紀文学の基軸

2025年06月28日〜2025年08月24日
会場
北海道立文学館
観覧料
一般700(550)円 65歳以上の方450(350)円
高大生450(350)円 小中生300(200)円
( )内は10名以上の団体料金
休館日
月曜日、但し7月21日、8月11日は開館、7月22日、8月12日は休館
リンク

展示内容

昨年生誕100年を迎えた安部公房(1924~1993)。その創作活動は、詩作にはじまり、『壁』『砂の女』などの小説、戯曲、写真、演劇グループ・安部公房スタジオによる総合芸術の追究まで多岐にわたり、自明なはずの名前や身体が揺らぎ、従来の規範が突如として転倒する世界を描いた作品の数々は、国境を越え多くの読者を得ています。本展では、神奈川近代文学館の協力を得て、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の作品テーマが持つ意味を21世紀の今日において問い直します。北海道との縁を紹介する「安部公房と北海道」コーナーも併設します。

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