展覧会
道立文学館開館30周年特別展 長谷川四郎とそのきょうだい
2025年09月06日〜2025年11月09日

会場
北海道立文学館
観覧料
一般500(400)円 高大生250(200)円
中学生以下・65歳以上無料
中学生以下・65歳以上無料
休館日
月曜日、但し9月15日、10月13日、11月3日は開館し、9月16日、10月14日は休館
リンク
展示内容
大正から昭和、函館出身の長谷川家の四人の兄弟――海太郎、潾二郎、濬、四郎は、各々文学や絵画などに独自な足跡を記しました。長兄・海太郎は林不忘、牧逸馬、谷譲次の3つものペンネームによる執筆で知られます。
末弟の四郎(1909~1987)は従軍と捕虜体験から小説「シベリヤ物語」(1951年)や「鶴」(1953年)で注目を集め、その後も淡々とした表現のなかに、時空を自在に往来しつつ詩情とユーモアを湛えた創作を続けました。
本展ではこの才能溢れる四兄弟、とりわけ四郎の仕事に注目し、その自由人の境地から生まれる文学の魅力に迫ります。
末弟の四郎(1909~1987)は従軍と捕虜体験から小説「シベリヤ物語」(1951年)や「鶴」(1953年)で注目を集め、その後も淡々とした表現のなかに、時空を自在に往来しつつ詩情とユーモアを湛えた創作を続けました。
本展ではこの才能溢れる四兄弟、とりわけ四郎の仕事に注目し、その自由人の境地から生まれる文学の魅力に迫ります。