展覧会
企画展「歌人たちのつぶやきー近代歌人による曙覧の評価」
2025年11月01日〜2026年03月01日
会場
福井市橘曙覧記念文学館
観覧料
100円(中学生以下、70歳以上、障がい者とその付添人の方は無料です)
休館日
月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/28~1/4)
展示内容
幕末福井の歌人・橘曙覧が1868年8月28にちに没した10日後に年号が「明治」と改められ、新しい時代が到来しました。短歌の世界にも新たな風が吹きはじめ、その中で注目された一人が曙覧でした。
短歌革新運動を行った正岡子規が明治32年、新聞『日本』にて「曙覧の歌」と題した連載を行って以後、曙覧の歌集は広く読まれるようになり、作品が論じられました。
本展では、子規のほか佐佐木信綱、与謝野鉄幹、伊藤左千夫、窪田空穂、斎藤茂吉、相馬御風、折口信夫(釈迢空」の歌論を中心にご紹介し、明治期以降の曙覧の評価について注目します。
短歌革新運動を行った正岡子規が明治32年、新聞『日本』にて「曙覧の歌」と題した連載を行って以後、曙覧の歌集は広く読まれるようになり、作品が論じられました。
本展では、子規のほか佐佐木信綱、与謝野鉄幹、伊藤左千夫、窪田空穂、斎藤茂吉、相馬御風、折口信夫(釈迢空」の歌論を中心にご紹介し、明治期以降の曙覧の評価について注目します。